
離したくはない
T-BOLANの2ndシングルで、当時のT-BOLANの火付け役となった、現在では代名詞ともいえる代表曲。1stアルバム「T-BOLAN」に収録されていた同名曲のシングルカット。アルバムバージョンとシングルバージョンでは1番Bメロの歌詞が異なっており、ベストアルバム等に収録されているのはシングルバージョンである。T-BOLANのライブではアルバムバージョンが歌われていた。
プロボクサーの亀田大毅がファンクラブイベントで熱唱したという。亀田興毅もコーラスで参加し、一番好きな曲といったそうである。また、亀田大毅は2006年6月5日後楽園ホールでのプロ4戦目(8回戦)で5RTKO勝ちした後にリング上でも「Heart of Gold」を熱唱している。他に次長課長のコント「明け方のスナックのママと客」のネタにもなっていたりする。
オリコンシングルチャート最高順位は15位であるが、有線でのロングヒットを受け、オリコンチャート1991年12月30日付から1992年11月30日付まで49週にわたってトップ100をキープした。カップリングは川島だりあ作曲の「Heart of Gold」。後に「Be Myself」との両A面シングルとしてリメイクされた(タイトルは「Heart of Gold 1996」)、アコースティックバージョンやLiveバージョンも発表されている。
テレビ朝日系'92 パリルカップエンディングテーマ。関西テレビフジテレビ系ドラマ「ホテルウーマン」挿入歌。パイオニアCMソング。